たねだ治療院
東急東横線「都立大学」鍼灸・マッサージ・整体 オフィシャルインフォメーション
2018/07/27 Fri 15:45 ごあいさつ/プロフィール

種田 懸補(たねだ けんすけ)

資格

  • 平成7年(1995) はり師免許 取得 106295号
  • 平成7年(1995) きゅう師免許 取得 106276号
  • 平成7年(1995) あん摩マッサージ指圧師免許 取得 105544号
  • 平成22年(2010) NARDアロマアドバイザー認定書 取得


職歴・経歴

  • 平成6年(1994)東京都渋谷区の接骨院に就職
  • 埼玉県さいたま市「養生堂」江原氏の師事によりカイロプラクティク・整体を学ぶ
  • 平成11年(1999) 品川区の接骨院に勤務 
    改めて、オステオパシー・カイロプラクティク・整体を独学
  • 平成12年(2000)東京都目黒区のマッサージ店勤務
  • 平成13年(2001) 東京都目黒区「たねだ治療院」 開設
  • 平成26年(2014) アロマスクールパルファムにて、東洋医学の非常勤講師を招聘される

 

↑施術風景の一部、モデルさんに協力して頂いております。


おかげさまを持ちまして当院は2021年5月を持ちまして20年を迎える事ができました。

これも一重に来院された方々のお陰だと感謝する所存でございます。 


この度は当治療院のホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。私事ではございますが開業して20年、キャリアとしてはもうすぐ30年経とうとしております。(2021年現在)その間甚大な災害や経済危機など社会的に様々な出来事がありました。
そして 2020年には新型コロナウィルスと言うパンデミックの脅威に晒され不安と恐怖に陥り非日常を迎える厳しい世の中になってしまいました。

このような状況下においてわたくし自身ヘルスケアと伝統医学(手技療法)を生業としている者として様々な事を考える事が多くなりました。

 

当院はマンション等の住居営業ではなく、れっきとした店舗として営業している中では、ダントツに来院された人数が少なく、番号にしても2400番をようやく達成した所であります(2021年現在)。これは路面店舗営業としては異例の少なさなのですが、ではなぜ営業を続けていけるのか?と言うと、継続率です。当院のリピートは元より継続率がとても高く、ほとんどが馴染みの方々が来院されております。それは地域密着を掲げ、さらにはクライアント様が他店との比較によって高い評価を頂いているからこそではないかと考えております。


来院された方々がよく口にするのは「いままで受けてたのはなんだったんだろう・・・」です。それだけ違いがクライアント様にも、わかるモノであり、本物とニセモノと思うぐらいハッキリとわかると感覚だと思います。それはキャリアと経験数に大きな違いがあるからです。逆にあまり手技療法にかかった事が無い方にとってはキツイと思われる方もいらっしゃいます。

 

それこそ、番号も1ケタ台〜2ケタ台、100番台〜200番台 1000番台〜2000番台と、まんべんなく来院して頂いており、5年以上、更には10年以上も続けて来て頂いている方、あるいは5年以上空白だった方も再度来られる方々も多いのも特徴の一つになります。なので広告も不必要に出す事もなく、昨今増え続けている”回数券商法”等の悪質な集客法をせずとも経営が成り立っている事から

クライアントからの一定の信用も得られ今日まで継続できているのからではないかと考えております。

 

10年以上営業しておりますと、親を介して子が来院し、祖父母を介して孫が来院し、子を介して親や祖父母が来院するといった、世代を超え来院して頂ける治療院へとなり、さらには友人、同僚化からのご紹介と言ったデジタルではなく 本当の意味でのアナログな繋がりから輪が生まれております。これはまさに地域密着を掲げてきた、わたくし自身のコンセプトが叶った所でもあり、感謝する次第であります。

 

東洋医学の世界は、「経絡(ツボの路)」や「気」と言った目に見えないモノを重要視しております。しかし目に見えないものは東洋医学の概念だけ留まらずに、親と子の関係や、自身と人との繋がり、さらには森羅万象との繋がりがあります。人はそう言った関係性や環境から 想い 感情など思考が生まれます。身体の症状は、こう言った目に見えない部分(心や環境)からの原因があると、仏教を初めとした東洋思想は現在も今廃れる事無く人を介し伝教され、その思想から、アーユルヴェーダや中医学に踏襲されています。

 

当院の施術は○○式や流派など、特別な施術は致しておりません。あん摩、指圧、オイルマッサージ、整体、鍼灸を基本に忠実に行っています。整体以外で技術的な教授を受けた事いわゆる師匠と言う人は存在しません。来店されるクライアント様から受けた信頼から自分なりに工夫を凝らし続け精進し結果を出す事だけを考えて、なんとか約30年のキャリアを積む事ができました。


これを踏まえ今も奇をてらう事なく また、派手な宣伝(HP)をせずとも、こうして継続できるのも今まで来た頂いたクライアントのお陰だと強く感じております。こう言った目に見えない”繋がり””関係性”を大切にして、わたくし自身も、今まで以上に技術を研鑽し、より高いサービスと技術を提供できればと考えております。東洋医学と健康を通じて人との輪を大きくし強固なモノにして、信頼と言う繋がりが得られればと考えております。

 

種田 懸補